カート
カートが空です
デンマーク家具デザインを代表するハンス・J・ウェグナーの作品集。
「椅子作りの巨匠」と呼ばれ、生涯に500種類以上の椅子を手がけたウェグナー。その仕事を、カラー・モノクロ図版とともに辿る一冊です。
完成した椅子の姿だけでなく、ウェグナーの造形を考えるための資料としても価値のある内容。
一脚の椅子が、どのような線と構造から生まれたのか。
北欧家具を単なる様式としてではなく、設計思想から見たい人のための作品集です。
ハンス・J・ウェグナーの代表的な家具作品を、カラー・モノクロ図版で多数収録。
椅子を中心に、素材、構造、プロポーションへの思考を視覚的に追うことができます。
1994年にDanish Design Centreから刊行された、デンマーク語・英語併記の資料性の高い一冊。
約25cm角のハードカバーで、作品集としても存在感のある仕様です。
ウェグナーの椅子は、完成した形だけを見ても十分に美しい。
しかし、本当に見るべきなのは、その形がどのような構造と判断から生まれたのかということです。
背、脚、座面、接合部。
一つひとつの要素が独立しているのではなく、人が座るという行為のために、全体として整えられている。
この本は、名作椅子を眺めるためだけの作品集ではありません。
なぜこの形が残ったのか。
その理由を考えるための本です。
・著者:Jens Bernsen・装丁:Jens Bernsen、Kim Petersen・出版社:Danish Design Centre・刊行年:1994年・製本:ハードカバー・ページ数:120頁・サイズ:248 × 236mm・言語:デンマーク語、英語併記
良好
選定理由:ウェグナーの椅子を、個別の名作ではなく、一人のデザイナーの仕事として見渡せるため。
比較した視点:写真集的な美しさだけでなく、家具デザインを考えるための資料として長く残せるか。
判断の結論:北欧家具を扱う本棚に置いておくべき、基本資料のひとつです。
流行としての北欧デザインではなく、なぜこの椅子が今も残っているのか。
その理由を、形から考えるための一冊です。
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