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José Luis Sert ホセ・ルイ・セルト作品集|Architecture City Planning Urban Design|1967年

建築は、一棟の建物だけで完結しません。

街路があり、広場があり、人の流れがあり、その先に建築があります。

ホセ・ルイ・セルトは、20世紀モダニズム建築の中心にいた建築家のひとりです。ル・コルビュジエに学び、CIAM(近代建築国際会議)に参加しながら、建築だけでなく都市計画や公共空間のあり方を考え続けました。

本書は1967年に刊行されたセルトの作品集。

住宅、大学施設、公共建築、都市計画案までを収録し、ひとりの建築家の視点から20世紀モダニズムの理想と実践をたどることができます。

派手な建築写真集ではありません。

図面、配置計画、模型写真、建築写真を積み重ねながら、「建築とは何か」「都市とは何か」を静かに考えさせる一冊です。

現在ではあまり名前が語られなくなった建築家かもしれません。しかし現代のキャンパス計画や都市デザインの原型の多くに、セルトの思想を見ることができます。

建築を眺める本ではなく、建築を考えるための本です。


視点

  • モダニズム建築が都市へ向かった時代を知る
  • 住宅から都市計画までを一冊で辿れる
  • 図面と写真から設計思想を読み解く
  • ハーバード大学周辺計画など戦後都市計画資料としても興味深い
  • 建築史・都市デザイン・ランドスケープ分野の参考資料として有用

書誌情報

・タイトル:JOSE LUIS SERT Architecture City Planning Urban Design
・著者:Knud Bastlund
・出版社:Les Editions d'Architecture Zurich
・刊行年:1967年
・装丁:ハードカバー
・サイズ:約23 × 28.5cm
・ページ数:244ページ


状態

・カバーなし(刊行時仕様)
・表紙クロスにヤケ、薄汚れ、スレあり
・角に少傷みあり
・背まわりに擦れ傷みあり
・見返しおよび余白に薄ヤケ、薄シミ少
・本文閲覧に支障のない状態


迎える理由

選定理由:
モダニズム建築を語るうえで欠かせない人物でありながら、日本では比較的見落とされやすい資料だったため。

比較した視点:
ル・コルビュジエ、アルヴァ・アアルト、ルイス・カーンなど著名建築家の作品集との位置づけ。

判断の結論:
建築写真集としてではなく、建築と都市を同時に考えるための資料として残す価値がある。

現代では建築単体よりも街との関係性が問われる時代になりました。

その意味でセルトの視点はむしろ今の方が新しく見えるかもしれません。名作建築集ではなく、建築が都市へ向かっていた時代の記録として手元に残したくなる一冊です。


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セール価格¥3,300
José Luis Sert ホセ・ルイ・セルト作品集|Architecture City Planning Urban Design|1967年
José Luis Sert ホセ・ルイ・セルト作品集|Architecture City Planning Urban Design|1967年 セール価格¥3,300

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