



【Archive】倉俣史朗 思想の継承|ISSEY MIYAKE「PROJECT-1」ポシェット by 高島一精(2000s)
2000年代中盤、ISSEY MIYAKEのクリエイティブを率いた高島一精氏が、1980年代の伝説的プロジェクト「PROJECT-1」を現代に蘇らせたポシェットです。倉俣史朗の代名詞である「透明度のあるブルー」を、高島氏らしいポップながらも鋭い感性でオーガンジーへと落とし込んだ、デザインの変遷を物語る重要なピースです。
特徴
2000年代特有の高度な縫製技術により、80年代のオリジナルよりも耐久性と発色の安定性が向上しています。高島一精氏がのちに「Né-net」で見せる「遊び心」の前夜、ISSEY MIYAKEというストイックな舞台で、倉俣史朗の「幽霊のような存在感」をどう表現しようとしたか。その試行錯誤がこの色彩に宿っています。
素材・サイズ
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素材:ポリエステル100%(オーガンジー)
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品番:IK41-AG001
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ディレクター:高島一精(Kazuaki Takashima)
迎える理由
選定理由: 「倉俣史朗」という絶対的な記号を、2000年代のデザイナー(高島一精)がどう受け止め、解釈したか。その「対話の記録」としての価値を見出したため。
比較した視点: 80年代のオリジナル個体は劣化(加水分解や退色)が激しいものが多いが、本作は2000年代製ゆえに実用に耐えうる堅牢さと、現代の空間に馴染む「新しさ」を兼ね備えている。
判断の結論: ヴィンテージとは単に古いものを指すのではない。優れた思想が別の才能によって「更新」された瞬間を所有することにこそ、選品舎らしい美学がある。
※こちらの商品はすでにお迎えいただきました
ご覧いただき、ありがとうございました。 選品舎では、時代を超えて共鳴し合うデザイナーたちの足跡を、アーカイブとして未来に継いでいきます。
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