




巴里1955年 芸術の綜合への提案 ル・コルビュジエ レジェ ペリアン三人展 図録 出品目録付
建築、絵画、デザイン──芸術の境界を越えて。
本書は、1955年(昭和30年)に日本橋高島屋で開催された特別展「芸術の綜合への提案-巴里1955年」の公式展覧会図録です。
ル・コルビュジエ、フェルナン・レジェ、シャルロット・ペリアンという20世紀モダニズムを代表する三者による合同展示を記録したもので、日本における近代建築・美術・デザイン受容の歴史を語るうえでも重要な資料として知られています。
本品には図録本体に加え、当時会場で配布された「出品目録」が付属します。出品目録には展示作品一覧が掲載されており、図録だけでは見えない展示構成や企画意図を知ることができます。こうした付属資料は散逸しやすく、図録とともに現存する例は多くありません。
ペリアン自身によって構成された図録には、展覧会開催に寄せた文章や坂倉準三による解説を収録。建築、絵画、家具、タペストリーを横断しながら、「芸術の綜合」という戦後モダニズムの理想が提示されています。
薄冊ながら、戦後日本において世界的なモダニズム芸術が紹介された歴史的瞬間を伝える貴重な一次資料です。
特徴
・1955年日本橋高島屋開催「芸術の綜合への提案-巴里1955年」展公式図録
・ル・コルビュジエ、フェルナン・レジェ、シャルロット・ペリアンによる歴史的展覧会資料
・ペリアン自身による編集・構成
・坂倉準三による解説を収録
・家具、建築、絵画、タペストリーなど多数掲載
・当時配布された出品目録付属
・出品目録には展示作品一覧を収録
・図録と出品目録が揃ったコレクション性の高い個体
このアイテムが似合う暮らし
ル・コルビュジエの建築書やペリアンの作品集と並べて置きたい一冊です。
作品を鑑賞するための図録というより、戦後日本にモダニズムが紹介された歴史の断片として残したい資料。書棚の中で静かに存在感を放ちながら、建築、美術、デザインがひとつの思想のもとに結びついていた時代を伝えてくれます。
研究資料としてはもちろん、ペリアンやコルビュジエを愛する方のコレクションにもおすすめです。
書誌情報
・タイトル:芸術の綜合への提案-巴里1955年 ル・コルビュジエ/レジェ/ペリアン三人展
・刊行年:1955年(昭和30年)
・主催:産業経済新聞社・高島屋
・会場:日本橋高島屋
・ページ数:20ページ
・サイズ:約24×25cm
・付録:当時配布の出品目録付
状態
図録本体に経年によるヤケ、スレ、軽いシワが見られます。
付属する出品目録にも経年相応のシワや折れがありますが、閲覧に支障はありません。
図録本体と出品目録の両方が揃った状態で残されている点を評価しています。
迎える理由
選定理由:
戦後日本におけるモダニズム芸術受容の重要な記録であり、ル・コルビュジエ、レジェ、ペリアンという三者が交差した歴史的展覧会を伝える資料であるため。
比較した視点:
作品図版の充実度だけでなく、展覧会資料としての完全性と一次資料性を重視しました。
判断の結論:
図録本体に加え、当時配布された出品目録が揃うことで、展示作品だけでなく展示構成そのものを追うことができる資料として残す価値があります。
モダニズム建築、美術、デザインの接点を考えるうえでも、現在では再現が難しい1955年の展示空間を伝える貴重な記録です。
発送について
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※出品目録付。
誰かが持ち帰り、誰かが残した一枚の記録。
図録とともに、1955年の展覧会の時間が綴じられています。
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