




Peter Beard『Diary』ピーター・ビアード 日記 写真集|飯沢耕太郎 解説|リブロポート 1993年 初版
これは写真集という形式を借りた、生き延びた痕跡の束です。
ピーター・ビアードにとって写真は目的ではなく、
生・死・衝動・執着を貼り留めるための手段にすぎなかった。
整理される前、意味づけされる前の時間が、
そのままページに残っています。
本書は、新聞・雑誌の切り抜き、写真、イラスト、手書き文字、
さらには落ち葉や蛇の抜け殻までを貼り重ねて構成された、
ピーター・ビアードの“日記”を一冊に編んだ写真集です。
整然とした作品集ではなく、
時間・記憶・衝動がそのまま封じ込められています。
日本版独自編集として、
飯沢耕太郎による論考
「錯乱のメカニズム ピーター・ビアードの“日記”」と、
ピーター・ビアード本人へのインタビュー
(聞き手:黒岩久美)を収録。
図版はほぼオールカラー。
物量と密度を伴った一冊です。
特徴
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写真・コラージュ・文字が混在する“編集された日記”形式
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ピーター・ビアードの思想と生活が直結した構成
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飯沢耕太郎による批評テキスト収録
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日本編集ならではの視点と翻訳
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図版ほぼカラー/大判サイズ
このアイテムが似合う暮らし
本棚に「整った写真集」ではなく、
時間の堆積や衝動の痕跡を置きたい人の暮らし。
静かに眺めるというより、時々開き、引っかかりを残すための一冊。
書誌情報
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出版社:リブロポート
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刊行年:1993年
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仕様:ハードカバー
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サイズ:307 × 230 mm
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テキスト:日本語
状態
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帯なし
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本体・ページ概ね良好
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経年による軽微なスレあり(通読・鑑賞に支障なし)
迎える理由
選定理由:
完成された作品ではなく、完成しなかった人生の編集物だから。
比較した視点:
同作家の整った写真集/復刻作品との違い。
判断の結論:
相場で測る本ではなく、
触れる側の感覚を問う本。
(補足としての価値・未来性)
ピーター・ビアード作品の中でも、
後年評価され続ける“思想資料”的ポジション。
発送について
追跡可能な**佐川急便(送料一律 660円)**にて、丁寧に梱包し発送いたします。
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