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記録: ル・コルビュジエの哲学を暮らしへ|名作家具と建築思想に触れる入口

ル・コルビュジエの哲学を暮らしへ|名作家具と建築思想に触れる入口

ル・コルビュジエの哲学を暮らしへ|名作家具と建築思想に触れる入口

ル・コルビュジエの哲学を「暮らしに持ち帰る」ための記事

目次


ル・コルビュジエの世界を、暮らしの中に

思想を入口にして、住まいの輪郭を整える

ル・コルビュジエ。20世紀を代表する建築家であり、インテリアの世界にも革命をもたらしたデザイナー。 彼の手掛けた空間は、無駄をそぎ落としながらも温かみがあり、今もなお多くの人々を魅了しています。

「住むことは生きること」。そんな彼の哲学は、私たちの暮らしにも大きなヒントを与えてくれます。 今回は、彼の名作家具と書籍を通じて、心地よい住空間を作るアイデアをご紹介します。


美しさと機能性を兼ね備えた名作家具

名作家具3選と、その魅力

ル・コルビュジエが設計した家具は、ピエール・ジャンヌレやシャルロット・ぺリアンとの共作で生み出されたものが多く、 モダンデザインの象徴として今も愛されています。シンプルでありながら計算し尽くされたデザインは、 美しさだけでなく、座り心地や機能性にも優れています。

LC2 グランコンフォール ソファ
四角いフォルムが印象的なLC2。直線的なデザインながら、クッションの柔らかさが心地よく、 どんな空間にも馴染む万能ソファ。このデザインは、シャルロット・ぺリアンの影響を受けながら、 モダンな快適さを追求したものです。

LC4 シェーズロング
昼下がりのリラックスタイムにぴったりの、優雅な寝椅子。 体に沿うように設計されたカーブが、まるで包み込まれるような安心感を与えてくれます。 この名作も、ぺリアンとジャンヌレとのコラボレーションによって生まれました。

LC1 スリングチェア
コンパクトながら、座ると驚くほど快適な一脚。読書のお供に、デスクワークに。 シンプルで飽きのこないデザインは、一生モノの家具として愛され続けています。

詳細な情報は、 カッシーナ公式ページ でもご覧いただけます。

オリジナル家具の相場感

オリジナル家具の相場について オリジナルのル・コルビュジエの家具は、現在もヴィンテージ市場で高い人気を誇り、その価格は年々上昇しています。

  • LC2ソファのヴィンテージ品 → 数百万円
  • LC4シェーズロングのオリジナル品 → 状態によっては500万円以上で取引

詳細な相場情報は、 Wright20のオークションページ でご確認いただけます。


ル・コルビュジエの建築思想に触れる体験

日本国内で「体感」できる建築

ル・コルビュジエの家具は、リプロダクト品が広く流通しているため、本物の価値を実感する機会が限られています。 そこで、日本国内で彼の建築思想を深く理解するための体験を提案します。

実際に訪れて体感する建築

  • 国立西洋美術館(東京)
    ル・コルビュジエが設計し、世界文化遺産にも登録された建築空間。
  • 前川國男邸(東京)
    ル・コルビュジエの弟子である前川國男の自邸。
  • 坂倉準三設計の建築
    ル・コルビュジエの影響を受けたモダニズム建築の名作。
  • 吉阪隆正の建築
    日本の風土に合わせたル・コルビュジエ流のデザイン哲学。

知識欲と所有欲を満たすアイテムとして

作品集を、書棚に迎える

ル・コルビュジエの建築思想を知ることは、彼の家具の価値をより深く理解することにもつながります。 その一つとして、彼の作品集を手に入れ、書棚に並べてみるのも良いアイデアです。

  • 『ル・コルビュジエ全作品集』
  • 建築思想やデザインに関する書籍
  • ル・コルビュジエ関連の図録・写真集

書籍を通じて、ル・コルビュジエの世界観を日常に取り入れながら、 彼の建築空間を訪れることで、より立体的な理解が深まるはずです。


暮らしの中に、名作を。

家具は“モノ”ではなく、暮らしの哲学になる

ル・コルビュジエのデザインは、ただの“モノ”ではありません。 それは、暮らしを心地よくするための“哲学”でもあるのです。

  • 家具を選ぶこと
  • 空間を整えること
  • 美しさと機能性を両立させること

それは、自分自身の生き方を見つめ直すことでもあります。

ぜひ、あなたの部屋にもル・コルビュジエのエッセンスを取り入れてみてください。毎日が少しだけ、豊かになるはずです。



この記事について

本記事は、選品舎/Helvetica を運営する大西健が執筆しています。
ヴィンテージ家具・古書の選品、販売、記録を通じて、
「残るもの/残らないもの」の判断基準を実務の中で整理しています。


ブログは、ふたつの棚に分かれています。

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