選品手帖 | 選ぶ理由があるモノたちへ

光があれば影が生まれる。影は欠けたものではなく、かたちを引き立てるもの。ブルーノ・ムナーリの《フォークの本》は、日常の道具に潜むその静けさを教えてくれる。
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選品手帖|熱が残したかたち ― BRUTUS No.201「デザインの現在と未来」(1989年4月15日号)
ブログには、ふたつの種類があります。目的や気分にあわせて、お好きなほうをお選びください。 選品手帖 | 選ぶ理由があるモノたちへ モノを超えて | 静けさと、商いの記録 エフェメラとしての雑誌 雑誌は、三日で古びる。けれど三十年経つと、価値を持ちはじめる。 本来はエフェメラ──刹那的に消費され、役目を終える存在。新しい号が出れば古いものは棚から消え、時代の速度に置き去りにさ...
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倉俣史朗 モノグラフ|デイアン・スジック著『Shiro Kuramata』新装版
ブログには、ふたつの種類があります。目的や気分にあわせて、お好きなほうをお選びください。 選品手帖 | 選ぶ理由があるモノたちへ モノを超えて | 静けさと、商いの記録 日本を代表するデザイナー 倉俣史朗(1934–1991)。その全貌を網羅した初の決定版モノグラフが、新しい序文を加え再び出版されました。 本書『Shiro Kuramata』(著:デイアン・スジック)は二巻...
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