選品手帖 | 選ぶ理由があるモノたちへ

ポール・ケアホルムが手がけた「PKシリーズ」。PK22やPK61、PK1チェアなど、選品舎で扱ってきた名作家具をアーカイブとして紹介します。
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光があれば影が生まれる。影は欠けたものではなく、かたちを引き立てるもの。ブルーノ・ムナーリの《フォークの本》は、日常の道具に潜むその静けさを教えてくれる。
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90年代Alessiの鍋敷き──ステファノ・ジョヴァンノーニの遊び心
ブログには、ふたつの種類があります。目的や気分にあわせて、お好きなほうをお選びください。 選品手帖 | 選ぶ理由があるモノたちへ モノを超えて | 静けさと、商いの記録 鍋敷きという道具がオブジェに変わる 鍋敷き(トリベット)は日常の道具。しかし、イタリアのAlessiが1995年に発表したこの一枚は、それ以上の存在感を放っています。 90年代Alessiとステファノ・ジョ...
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イサム・ノグチ《Knifefork》|実用を超えた造形の魅力
ブログには、ふたつの種類があります。目的や気分にあわせて、お好きなほうをお選びください。 選品手帖 | 選ぶ理由があるモノたちへ モノを超えて | 静けさと、商いの記録 熱が残したかたち。 イサム・ノグチのカトラリー《Knifefork》を、これまでに十数点扱ってきました。近年は市場で出会うことも少なくなり、本当に眼にする機会が減っています。 一見すればスプーンやフォークと...
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倉俣史朗 モノグラフ|デイアン・スジック著『Shiro Kuramata』新装版
ブログには、ふたつの種類があります。目的や気分にあわせて、お好きなほうをお選びください。 選品手帖 | 選ぶ理由があるモノたちへ モノを超えて | 静けさと、商いの記録 日本を代表するデザイナー 倉俣史朗(1934–1991)。その全貌を網羅した初の決定版モノグラフが、新しい序文を加え再び出版されました。 本書『Shiro Kuramata』(著:デイアン・スジック)は二巻...
もっと見るブログには、ふたつの種類があります。目的や気分にあわせて、お好きなほうをお選びください。 選品手帖 | 選ぶ理由があるモノたちへ モノを超えて | 静けさと、商いの記録 ― 返品不可でも安心できる理由と、信頼で育てる家具とのつきあい方 ― はじめに:「安くなくても、長く使いたい」あなたへ 価格だけで家具を選ぶ時代は終わりつつあります。「できるだけ安く」ではなく、「できるだけ...
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ブログには、ふたつの種類があります。目的や気分にあわせて、お好きなほうをお選びください。 選品手帖 | 選ぶ理由があるモノたちへ モノを超えて | 静けさと、商いの記録 「選品手帖」は、選品舎の視点で“選ぶ理由”を掘り下げる記録です。商品紹介にとどまらず、その背景にあるデザイン、歴史、ストーリーを紐解いていきます。 ヴィンテージ家具、書籍、そして選品そのものの哲学を知る場所と...
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Jakob Wagnerの鍋敷:使うたびに“道具”を見直す、彫刻のような存在。
北欧の名品、Jakob Wagnerの鍋敷。道具であることを超え、彫刻のように佇む静かな存在を、選品舎の視点で紹介します。
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ブログには、ふたつの種類があります。目的や気分にあわせて、お好きなほうをお選びください。 選品手帖 | 選ぶ理由があるモノたちへ モノを超えて | 静けさと、商いの記録 春になると、草花の香りに背中を押されるようにして、外へ出たくなりますやわらかな日差し、風に混ざる匂い、土のにおい。そんな季節の空気のなかで、ふと思うのです「本も、五感で選んでもいいのではないか」と 私が古本を...
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