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図録という梯子|バブル期の残像と、ページを渡る楽しみ

図録という梯子|バブル期の残像と、ページを渡る楽しみ

図録という梯子|バブル期の残像と、ページを渡る楽しみ
モノを超えて

図録という梯子|バブル期の残像と、ページを渡る楽しみ

選品手帖|選ぶ理由があるモノたちへ モノを超えて|静けさと、商いの記録 図録とは何か 図録は、美術館や博物館の展覧会内容を記録した出版物です。作品写真や解説、年表などがまとめられ、来場者のお土産や研究資料としても使われてきました。展覧会を訪れた観客の一割ほどが手にするとも言われ、体験を持ち帰るための確かな媒体です。 図録の歴史 ― バブル期に花開いた印刷文化 図録は、1980...

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引き受けるか、見送るか ── 売れないソファと、価値の話
モノを超えて

引き受けるか、見送るか ── 売れないソファと、価値の話

ブログには、ふたつの種類があります。目的や気分にあわせて、お好きなほうをお選びください。 選品手帖 | 選ぶ理由があるモノたちへ  モノを超えて | 静けさと、商いの記録 引き受けるか、見送るか ── 売れないソファと、価値の話 あるとき、40年前のソファを引き取ってほしいという相談が届いた。 アルフレックス社のものだった。 モノとしての時間も、造形も、持ち主の...

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レンズ越しの時間を、次の手へ ― 写真集買取のご案内(福岡)
本と時間の話

レンズ越しの時間を、次の手へ ― 写真集買取のご案内(福岡)

写真集と、時間について ページをめくるたびに、沈黙が濃くなる。それが、写真集という本の特性かもしれません。 言葉は少なく、でも写真は確かに記憶を刻み、見返すことで、ふたたび心を動かす。 そんな写真集を、そっと棚から手放すとき。その先で誰かが、また静かにページを開いてくれることを願って。わたしたちは、そうした本を丁寧に受け取っています。 写真集を引き継ぐということ 写真集は、ただの記録ではあ...

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