【考察】ヴィンテージ家具の売却はどうされていますか。中古市場について考えてみます。

【考察】ヴィンテージ家具の売却はどうされていますか。中古市場について考えてみます。

いまのインテリアに飽きたから、新しい家具を買うために、現在使用している家具を売却したいと考えている人「現在使用している家具は、随分昔に購入して、買ったときは結構高価だったと記憶しているけど、購入先は閉店してないし、近くのリサイクル屋さんでは、価値を理解してもらえないだろうな、、、二束三文は嫌だ...

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文化服装学院に入学して、アントチェアを歩いて持帰った話

文化服装学院に入学して、アントチェアを歩いて持帰った話

黄色のシェルチェアを買った次に、中古のアントチェアを買いました。たぶんヴィンテージだったと思います。日に焼けた、美しいチーク材でした。今から20年も前の話です。その椅子も青山にあった、オーパーツショップで買いました。たしか数脚同じ椅子があって、どれも裏蓋のカバーがありませんでした。当時は、裏カ...

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デンマークのオークションハウス「BRUUN-RASMUSSEN」から、ポール・ケアホルムPK55のテーブルを買う。

デンマークのオークションハウス「BRUUN-RASMUSSEN」から、ポール・ケアホルムPK55のテーブルを買う。

将来的にリビングのテーブルは、ポール・ケアホルムのデザインしたPK53かPK55を愛用したいと考えました。これまでは10代の頃に購入したイームズのコントラクトテーブルにはじまり、30歳の記念に買った倉俣史朗さんの丸いテーブル、イサム・ノグチさんのフィンテーブルを使用してきたのですが、椅子を引き...

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ロンドンの旅の途中で名作スツールと出会う。その価値とは・・・

ロンドンの旅の途中で名作スツールと出会う。その価値とは・・・

通りすがりのお店の片隅に置かれたスツールのお値段を聞くと、実は2脚あるとの店主は言う。1脚のプライスを聞くと、£12000。「年々価格は上がってるから、わかるよ、その価値。」っていうと、苦笑いだった。価値ある物件の情報もそうだけど、そんな情報はwebに乗る前に取引されるのが世の常だから、このス...

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チェアマニアに捧ぐ!永井敬二さんの「椅子コレクターの半世紀」

チェアマニアに捧ぐ!永井敬二さんの「椅子コレクターの半世紀」

永井敬二さん(インテリアデザイナー) 1948年、佐賀県唐津市生まれ。福岡〈岩田屋インテリア〉を経て、82年にデザインスタジオ〈ケイアンドデザインアソシエイツ〉設立。モダンデザインのコレクターとして国内外に知られ文化交流に貢献。デンマーク王国より「Furniture Prize」受賞。モダン...

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リートフェルトが設計したシュレーダー邸を訪ねて

リートフェルトが設計したシュレーダー邸を訪ねて

先日オランダ旅行へ行ってきました。今回も様々な偶然があり、心に残るよい時間となりましたので、このブログで記録したいと思います。旅の目的のひとつは、フェルメールの描いた「真珠の耳飾りの少女」をこの目でみることでした。その絵はデン・ハーグにあるマウリッツハイス美術館にあります。絵の話になると家具同...

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