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倉俣史朗《Melody in F》をめぐって──プロダクトが渡っていく系譜

倉俣史朗《Melody in F》をめぐって──プロダクトが渡っていく系譜

倉俣史朗《Melody in F》をめぐって──プロダクトが渡っていく系譜
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倉俣史朗《Melody in F》をめぐって──プロダクトが渡っていく系譜

1987年にデザインされた倉俣史朗《Melody in F》。昨年のクリスティーズで落札されたニュースをきっかけに、私は「ものが渡っていく系譜」について思いを巡らせた。

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古都と港町──神戸にみる文化の循環とデザインの行方
モノを超えて

古都と港町──神戸にみる文化の循環とデザインの行方

神戸は“巡らせる都市”、京都は“残す都市”。フィッシュ・ダンスを起点に、文化の循環とデザインの行方、ヴィンテージ市場との接点を考察する読みものです。

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売り抜けるという選択|不動産・株・家具に共通する出口戦略と暮らしの美学
モノを超えて

売り抜けるという選択|不動産・株・家具に共通する出口戦略と暮らしの美学

不動産も株も家具も、「買う」のは容易いが「売る」のは難しい。出口戦略をどう描くかで、資産は資産にも負債にもなる。天国へは何ひとつ持っていけないという前提のもと、世代ごとの戦略と、暮らしの美学を考えます。

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モノが選ぶ行き先 ― 転売と循環の美しさ|選品舎の思想と静かな商い
モノを超えて

モノが選ぶ行き先 ― 転売と循環の美しさ|選品舎の思想と静かな商い

モノは所有されるためだけに存在しているのではなく、静かに行き先を選びながら旅を続けています。転売や流通の裏にある「循環」という視点から、選品舎が見つめるモノと商いの物語を記します。

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図録という梯子|バブル期の残像と、ページを渡る楽しみ
モノを超えて

図録という梯子|バブル期の残像と、ページを渡る楽しみ

図録は、美術を自分の生活のリズムで受け取るための静かな装置です。バブル期の印刷文化、紙が持つ確かさ、ページを梯子する楽しみ──図録が未来へ運んでいくものについて書きました。

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雑誌を売るという、ささやかな営み ─ 変わってしまった媒体と、なお残す理由
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雑誌を売るという、ささやかな営み ─ 変わってしまった媒体と、なお残す理由

薄くなった雑誌の背後には、静かに終わりつつある媒体の姿があります。それでも私は、古い雑誌を扱い続けています。商売としては効率の悪い営みですが、ページの端に残る空気や、当時の編集者の思想を“記録”として残したいからです。変わってしまったものを通して、今の暮らしに必要な視点をもう一度考えてみませんか。

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引き受けるか、見送るか ── 売れないソファと、価値の話
モノを超えて

引き受けるか、見送るか ── 売れないソファと、価値の話

40年前のアルフレックスのソファ。相場は厳しく、商品としては成立しない。それでも、何かが宿っている気がした。引き取らないという判断と、その記録を残す理由。

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展示に求めるもの──問いのある空間について
モノを超えて

展示に求めるもの──問いのある空間について

展示空間を歩くとき、その場所は私たちに何を返そうとしているのでしょうか。美しさだけが目的になった瞬間、空間はどこか軽くなります。選品舎では、モノにも展示にも「問いに耐えられるかどうか」を基準としていたい。この文章では、沈黙の深さや余白の温度を手がかりに、問いのある展示と商いについて考えています。

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「家具に出口戦略はない──それでも、価値は残る」
モノを超えて

「家具に出口戦略はない──それでも、価値は残る」

家具は投資になる──そう語られることがある。だが、明確な出口戦略のない投資は、ただの願望にすぎない。家具には時計や車のような売却インフラは存在しない。それでもなお、思想と文脈を伴った家具は、時間を経て価値を残し続ける。「売れるかどうか」ではなく、「なぜ残るのか」。その構造を、現場の視点から静かに整理する。

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紙片に残る、誰かの時間 ― 福岡でエフェメラを引き継ぐということ
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紙片に残る、誰かの時間 ― 福岡でエフェメラを引き継ぐということ

紙ものと、記憶について 綴じられていないものには、かえって強い物語があります。展覧会のパンフレット、映画のフライヤー、旅先の案内。誰かが手に取り、どこかで過ごした時間の跡。 そうした紙片を、「紙もの」や「エフェメラ」と呼びます。印刷された瞬間から時を刻み、誰かの手を離れたあとも、まだ記憶を帯びている──わたしたちは、そんな紙片たちも丁寧に引き継いでいます。 エフェメラという呼び名 本に比べ...

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